2008年6月20日 (金)

塩沢紬

Shiozawa先週、中日劇場へ出かけたときのコーデ。年配の方もご一緒する集まりだったので着物歳時記のルールにのっとって単にしました。ウチから地下鉄の駅までの道以外は空調きいてるから暑くても我慢できるかな、と。
着物は母が誂えてくれたものです。たとう紙を明けたのは母が他界したあとでしたが。
大切にするあまり滅多に出番がありません。歳時記では6月限定の着物らしいですが、地球温暖化の昨今じゃ6月に単なんて我慢比べみたいなものです。次に袖を通すのはいつになるやら…

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2008年6月11日 (水)

初夏に着るポーラ

Ajisai ポーラはサマーウールのこと。シャリ感のある透ける素材ですが、なんと言ってもウールなので真夏に着るのは暑苦しい。ちょうど今ごろ、お天気が不安定な時期にぴったりだと思います。突然の雨に降られてもお家で洗えるから。
着物は大須で買った古着を自分で直したもの。裄と身幅を出して、中途半端だった袖丈を標準サイズにしました。帯も汚れが気にならないポリエステルの半幅です。お気に入りの風船太鼓に結びましたが、あら、ちょっと形がいびつになってますね。

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2008年6月10日 (火)

アンティーク絽着物

Arimatsu 有松絞り祭りでは絞りの浴衣を着たかったんですが、わたしのはお値打ち品の中でも最低価格帯の反物で仕立てたもの。上等の絞りがあふれるお祭りに着ていくのは躊躇われました。他の浴衣も絞りに比べると見劣りします。人混みを歩くから汚れても苦にならないのじゃなきゃいけないし…。で、選んだのはやっぱり古着。
友人から譲り受けたアンティークの絽着物に、着物を着始めたばかりのころ三越のリサイクル市で買った帯を合わせました。すでに真夏の装いですが、6月とはいえ炎天下の屋外を歩くにはこれでも暑いくらいです。着物は自分で裄を出してマイサイズに直しました。

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2008年5月31日 (土)

水玉の銘仙

Hahameisen 地色は白。黒い水玉の中央に赤、白、黄が交互に入り、周りに薄いグレーで唐草が描かれてます。母の箪笥に仕舞ってあった洗い張りの反物を和裁の先生に仕立てていただきました。
母の若い頃の着物だと思ってましたが、先日、呉服屋で年代的におばあさんのでは?と言われました。確かに母は銘仙を着た年代ではありません。仕立てをお願いしたとき、元は着物と羽織のお対だけど丈が短いし痛みの激しい部分があると言われ、状態のいいとこだけを使って1枚の着物にしてもらったものです。そんなボロになるまで着たのを洗い張りに出すなんて、母が大切にしてたってことは確か。祖母のだから大事にしたのか、古くて安い反物を仕立ててもらったのか…。今となってはわかりませんが、元がどんなに安物だろうとわたしも大切にしたい特別な一枚です。
合わせた帯とビーズバックも母のもの。実家の下駄箱に共布で誂えた草履もあったんですが、劣化が怖いので野田仙の下駄を履きました。襦袢はすでに綿レースです。

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2008年5月21日 (水)

薔薇の伊勢崎銘仙とコスプレ

Photo Photo_2 日曜日に小袖展を観にいったときのコーデと会場でのコスプレです。
着物は大須でみつけた昭和中期の反物を自分で仕立てたもの。失敗作です。なんでこんな柄合せになっちゃったんだろ。畳んでは開きを繰り返してこれなら間違いないと裁断したのに、身頃と衽を縫った段階でやる気なくしました。敗因は一番目立つ後姿に集中するあまり全体のバランスが見えなかったことですかね。まだまだ修行が足りません。和裁は奥が深いです。
小袖展の最終コーナーにはコスプレスポットがありました。展示品の模倣作を試着できるというもの。迷わずマイブーム江戸末期の衣装を選びましたよ~upup。 年齢的には誰が見たって幾島ですが、気分だけは篤姫です。coldsweats01

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2008年5月 2日 (金)

ぬくもり綿紬

Nukumori 日曜日に蔵開放へ出かけたときのコーデ。
初夏を思わせる陽気だったので襦袢も着物も単です。
ってか、わたしが袷を着るのは4月上旬まで。今年は半ば過ぎに藤娘を着ましたが、犬山祭り(4月第1週)の後に袷を着ることはまずありません。着物のしきたりでは5月までが袷で6月が単、7~8月が薄物と言われますが、地球温暖化の昨今、しきたりにうるさいお茶席や冠婚葬祭でないかぎり、マイルールでいくことにしてます。5月に裏地のついた洋服なんて見るだけで暑苦しいでしょ。全身を被う着物はもっと暑苦しく見えるもの。
去年の今ごろにも登場してるこの着物は、浜松のぬくもり工房で買った反物を自分で仕立てたもの。今回は白地の軽い帯を合わせました。写真ではわかりにくいですが、鼻緒が共布で誂えてあります。

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2008年4月21日 (月)

マダムと藤娘

Haruko 昨日はワインの試飲会へでかける前に着物関係の集まりに顔を出しました。
右の方、かっこいいでしょ~
帽子、眼鏡、着物、足袋のバランスと、半衿、帯揚げ、鼻緒の効かせ色にリストバンドのスパイス。帯がまたゴージャスな洒落袋なんです。何より全体の雰囲気が上品。真似したいけど、はーっ…、道のりは遠いですわ。
わたしの着物は戴き物を洗い張りに出してマイサイズで誂え直したもの。拘ったのは柄行と生地の風合いを生かす小振袖にすること。子供っぽくならないよう八掛けに限りなくグレーに近いサーモンピンクをもってきました。日本舞踊の藤娘をイメージしています。 

   

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2008年4月 9日 (水)

ハクション大魔王

1 クッシャミひとつで呼ばれたからにゃ~♪
壷柄の銘仙に壷の塩瀬。犬山祭でのコーデです。
銘仙は大正から昭和初期に多く流通した着物。屑繭で織られています。ハイカラさんの時代、女学生の通学着に使われたもので、要は普段着です。豊かな時代に加え、屑繭+機械織り=安価だったせいか、斬新なデザインのものが多くてわたしも大好き。
この壷柄は、おもしろいと悪趣味の紙一重でしょうか。
着る人次第ですかね(自爆)

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2008年3月29日 (土)

サクラ色の銘仙

Photo 名古屋はほとんど満開です。
咲いちゃったらもう桜モチーフのは着られません。今年は桜着物も桜帯も出番がないまま季節が巡ってしまいました。せめて色くらいね、と買ったまま着る機会がなかった銘仙を引っ張り出してみた。これ、唐草はわかるけど、何の花なのかさっぱり・・・。ひょっとしたら季節外れかもしれないけど、まぁいっか、サクラ色だし。
帯は生成りの博多献上。滲みだらけのをワンコインで買ってワイドハイターつけおき洗いしたもの。普通の洗剤、しつこい汚れモードで洗濯機まわしたらすっかり綺麗になりました。唯一お洗濯に成功した正絹です。元は高級品だったんでしょうが、汚れたら洗えばいいやの普段使いになりました。

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2008年3月16日 (日)

小振袖

Photo_2 母の娘時代の着物。50年くらい前のになるのかな。戦後の急度成長期にはいってたとはいえ、田舎はまだまだ貧しかった時代のですからモノは良くないです。でも他のものに作り変えることなく保存してあったってことは、母にとって大事な着物だったってこと。わたしも大切にしなきゃね。

昨日はおめかし着物会に出かけました。今回のテーマは卒業式です。小振袖を着るには絶好の機会。だってほら、在校生になればいいわけだから。
集まったみなさんは、袴姿の卒業生、色無地の保護者、小振袖の在校生と、それはそれは艶やかでございました。

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2008年3月 3日 (月)

春らしく

0302081 0302082_2 昨日の装い。あいにくお雛さまをモチーフにした着物や帯を持ってないので、せめて色使いを春っぽくしてみました。
ベージュ地の紅型は八掛がピンクなとこがお気に入り。帯は何年か前にネットオークションで買ったきり出番がなかったものです。紅型には細かい柄よりこういった幾何学模様みたいなのが合いますね。帯揚げは八掛に合わせてピンク、アクセントの帯締めはオフホワイトです。写ってないけど貝で作ったお雛さまの根付を挿しました。ショールは桜の切りビロード。昨日は暖かかったから、帯付きにこのショールだけでよかったかも。

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2008年2月22日 (金)

椿の羽織、椿の帯

Photo_2 2_2 ちょい前の写真ですが「季節」について気になることがあったので載せておきます。

わたし、ずっと椿は冬の花だと思ってましたが、先日車で移動中にラジオで「椿は春の花」と言ってたので調べてみました。俳句の季語では三春。三春ってのは春中ずっと使えるってことです。ちなみに梅は初春、桜は晩春で使える季節がぐっと狭まります。
へー、そうだったんだ。たしかにツバキは漢字で木に春って書きますもんね。
そこで疑問がわきました。着物は季節先取りがいいって言われるけど、春中ずっとOKなら、初春の梅と同じ時期くらいまでは着ていいんじゃなの? 
う~ん、どうなんだろ・・・ 
なんて悩んでみてもやっぱり暖かくなってからの椿には違和感あるし、違和感あったら着られないんですけどね。わたしにとっての椿は節分までかなぁ。写真はどちらも節分前に撮ったものです。

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2008年2月11日 (月)

ウールで酒蔵めぐり

昨日は瑞浪で酒蔵めぐりをしてきました。
瑞浪には中島醸造と若葉って2軒の古い造り酒屋があり、昨日が年に一度の蔵開きでした。できたて新酒が無料でふるまわれます。若葉では造り酒屋ならではのアテも用意されてて、これがまた美味しい。ちょうど同じ日に猿子村祭りってお祭りをしてるんですが、土雛の展示あり、高校生の屋台ありと、いかにも地元の人たちの手造りって感じでほのぼのしてます。
一日たっぷり楽しみました、と書きたいとこですが、体調不良で思うほどお酒がのめず。大根おろしでいただくつきたてのお餅も、大好きなのに半分しか食べられませんでした。かえすがえすも残念。来年は万全の体調でリベンジといきたいとこです。

Photo 着てったのは汚れても家でお洗濯できるウール。楽さを追求した着付けなので帯は半幅で帯板も入れてません。両手が空くようにと合わせたバックはミャンマー民族衣装のシャンバック、違和感ないのは天然素材どおしだからでしょうか。反省点は爪皮なしの下駄。雪が思ったより残ってて、せっかく暖かい別珍の足袋はいてったのに爪先に滲みて冷たかったです。

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2008年2月 7日 (木)

無地紬ふたたび

Photo日曜日に着たのは昨秋の高校同窓会と同じ柄八掛の着物です。渡文真綿紬の帯を合わせました。
ポイントは足袋とお揃いの鼻緒をすげた下駄。足袋と鼻緒は一昨年の夏、覚王山のお祭りにお店を出してた横浜の一兎さんで誂えました。測り売りしてくれる浜松木綿を多めに買って、着物を仕立てたあと余った布を使ってあります。この鼻緒に合う台を探しに探して、見つけたのは岐阜の末広屋さんでした。
わざわざ岐阜まで? 
いえ、FC岐阜の試合を観に行くついでに寄れるんです。J2にあがったから今年は岐阜へ行く機会が増えそう。下駄はもう増やしたくないんだけどなぁ。

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2008年1月26日 (土)

チェックのウールに裂織り

Photo これはイカンなぁ、着物の衿が襦袢に沿ってない(><)
着付けがヘタなのか、仕立てが悪いのか。和裁の先生に聞いてみなくっちゃ。
着物は自分で縫ったウールです。実家の反物の抽斗になぜか洋服地が入ってた。ナフタリンと一緒にビニール袋に入れて。こんな趣味の悪い生地で何を作るつもりだったんだろ、とずっとほったらかしにしてましたが、本屋で立ち読みした雑誌にそっくりの紬が出てて、あー、あれは着物用だったのか、と気付いたのでした。タイシルクで着物を誂えるような母ですから、洋服地で作たって不思議はない。生地を測ってみたらちょうどわたしの用尺。ウールはもう二度と縫いたくないと思ってたのに、これは着物にするしかありません。
帯はヲジマヤさんで買った裂織り。昨年のあざみ織り展、先に行った友人から「えいちゃんのがあったよ」とメールが入り、昼休みに出かけると、お店に入るなり「えいこちゃんのがあるよ」。一目でこれだとわかりました。3分で帯2本お買い上げ。もう1本も近いうちに登場させます。

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2008年1月14日 (月)

薔薇の付け下げ

Photo_2 昨日は約1ヶ月ぶりの着物でした。年末年始はとても着物なんぞ着る気になれなかったので。着られたってことは、少しは精神的に余裕ができてきてるのかもしれません。
付け下げはちょっと格の高い着物を着たいお酒の席のためにネットオークションで買ったもの。皺くちゃのまま売りに出されててサイズも書かれてなかったけど、染みはないとあったので入札してみたら開始価格のまま落札できました。1000円です。届いたらサイズはたっぷり。正絹なのできれいに畳んでしまっておいたら半年で皺が自然にとれました。
帯は今年の初売りで買った2008円の袋帯。ベージュ地に金糸で桜を織り込んであります。「着物を増やさない」が今年の目標なんですけどね。まぁ、いっか。着物じゃなくて帯だから。

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2007年12月26日 (水)

Wedding Partyにて

Photo 2

ちょい前の写真の連投になっちゃってスミマセン。
友人の結婚式での正装です。今年のお正月に着たのと同じ訪問着と袋帯ですが、襦袢と小物を礼装用にしてシルバーの重ね衿を入れました。レストラン・ウエディングでカジュアルなパーティだと思われたので何を着るか迷い、師匠に相談したら「親族の方がいらっしゃるならきちんとした格好で行った方がいいわよ。ないわけじゃないでしょ」とのアドバイス。別の友人から重ね衿は相手に対するお祝いの気持ちを表すものだと教わり、こちらも納得。着物の格付けやしきたりには全部理由があるんですね。教えてもらえる人が身近にいてくれてありがたいことです。
ポイントは髪に挿した櫛。母の簪箱から拝借しました。漆に螺鈿細工が施されてます。対の笄も一緒に使いたかったけど、いきつけの美容院では純和風なセットができず諦めました。いつかは結ってみたいな、日本髪。

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2007年12月23日 (日)

能楽堂へいくための帯

2 1

ちょっと前の写真ですが「着物コーデ」のコラムは自分用の覚書でもあるのでお許しを。
名古屋能楽堂へ小唄を聴きにいったときのコーデです。まず帯ありき。この帯は浜松じゃんけん大会でいただいたもの。いただいたときから能楽堂へいくときに締めようと決めてました。お太鼓柄の能装束、後ろの絵とリンクしてません? この帯を生かす着物はどれかと悩み、ゴミ同然だったレンタル着物払い下げ品を再生させたのを選びました。おまけについてきたのを捨てるのが惜しくて手直ししましたが、自分では絶対に選ばない色柄がワードロープに加わったので、これはこれでよかったかな、と。コートは友人から譲り受けたリサイクル品です。丈だしは自分じゃできないのでプロに直しをお願いしました。お気に入りの1枚です。

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2007年12月 6日 (木)

アンティーク訪問着

Omekashi3 Omekashi2_2小振袖というジャンルになるのかもしれません。母の娘時代のです。
紅絹がついてていかにも昔のーって感じですが、着てみたらそれほど古めかしい雰囲気にはならなかったような(なってますかね?笑)
先日のおめかし着物会でのコーディネートです。テーマが「結婚披露宴」だったので全通の袋帯と礼装用の小物を合わせています。この着物の適応年齢はおそらく20代半ばくらいまで。本当の披露宴じゃもちろん着られません。機会を作ってくれた友人に感謝、感謝です。コートで着物が隠れるのがさみしかったので黒の長羽織を合わせました。

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2007年11月23日 (金)

ワンコイン

1 2 着物500円、帯100円、ついでにコートも500円。
値段を書くのは品がないけど、お値打ちだとつい言いたくなっちゃいます。あ、”安い”じゃなくて”お値打ち“ね。名古

屋人はお値打ち(この価格でこれはお買い得~)が大好き。でも見栄っぱりだからいかにもな安物は敬遠するの。しかし、お値打ちだとつい買っちゃうのも名古屋人、いや、わたし(--;;
写真は先週、友人宅の鍋パーティへ着てったコーデです。昼間から呑む集まりだったので粗相しても気にならない装いにしました。

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2007年11月15日 (木)

折鶴地紋の秋色ぼかし

Momiji2わたしが着物を着るようになったきっかけは、母が他界した後、妹に「一生に1回づつでいいから袖を通してあげんと・・・」と言われたこと。
母が誂えてくれたのは今でも全部わたしの宝物です。でもねぇ・・・、残念ながらどれも好みじゃないのよ。特にこの着物は、たとう紙あけていくらなんでもこれは着れんわと思った1枚。こんなケバい色どこにも着てけんわーと思ってました。でもね、あら不思議、勇気を出して着てみたら意外と違和感ない(勘違い?そう思うとこがすでにズレてる? 苦笑)。カジュアルな帯と羽織でドレスダウンしてみました。
祖母が結んだ糸を旗屋に織りに出した反物で仕立てたものです。小学校のころ母に伏見の松本糸舗に連れていかれ、見本帳から地紋を選ばされた憶えがあるから。折鶴を選んだのはわたしだけど、それがこんな着物になってるとは。誂えてくれたのはたぶん20年以上前でしょう。自分の着物なのにすでにレトロ、そう昭和レトロです。苦笑
祖母と母の気持ちがこもった世界に1枚の着物、いずれ染め替え、仕立て替え、大切に着ていくつもりです。

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2007年11月 7日 (水)

柄八掛の無地紬

Photo先週末の高校同窓会でのコーデ。実家にあった反物を仕立ててもらいました。
母が誂えてくれた紬はなぜか全部、八掛が臙脂色です。この反物も臙脂の八掛と一緒にしまってありました。反物の端が切り取ってあり、その切れ端が八掛の包みに入ってたところをみると、母なりに吟味して選んでくれたのがわかります。それでもやっぱり臙脂。うーん・・・、違う色のがほしいよね。
この反物、無地ですがよーく見ると虹色のぼかしが入ってます。つまり八掛にどの色をもってきてもいいわけで、わたしも切れ端をもって呉服屋さんめぐりをしました。何件まわってもも気に入るのがなくて、染めようかと迷ってるところにネットでみつけたのがこの柄八掛です(わかりにくい写真でスミマセン(^^;;)。黄色とピンクの花柄に一目惚れして即決しました。でも地色は結局、臙脂。仕立てあがった着物は他の紬と似たようなイメージになっちゃいました。これ、母の刷り込みかなぁ。

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2007年10月30日 (火)

紅葉いろいろ

Momiji2 Momini1

土曜日はあいにくの空模様だったのでリサイクル着物。こげ茶に赤いピンストライプ地に抹茶と臙脂の紅葉が織り込まれています。お召かなぁ。短く縫いこんであった袖を自分で直しました。アンティークはお袖が長い方がいいと思うから。裏地がもみなので赤い小物を合わせてます。
日曜日はヲジマヤさんのたから市へ。大好きな呉服屋さんだから着てくの選ぶにも気合が入るの(ウソ 笑)。母の江戸小紋に流水紅葉の塩瀬帯、江戸小紋もよーく見ると紅葉です。野田仙のおかあさんにいい着物だね~と褒められました。

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2007年10月16日 (火)

赤黒ちりめんに繻子の刺繍帯

Ikeda日曜日は着物漬けの1日でした。午前中に池田重子コレクションを観て、ランチしたあと着付けの練習会。相変わらずしゃべりまくりで喉が嗄れる愉快な仲間たちです。
着てったのはアンティーク、着物も帯も戦前のものと思われ。池田さんがアンティーク着物のコレクターとして有名な方なので当然のなりゆきです。着物と帯を決めた時点では衿と足袋を白にするつもりだったんですが、文楽のとき着そびれた着物用につけてあった古典柄の半衿をはずすのが惜しくて(つけ替えるのが面倒で)、帯揚げをおそろいにしたら足袋も柄物になってしまいました。これはこれで、けっこうイケてる組み合わせのつもりだったんですが・・・
池田コレクションの会場出たとこで写真を撮ってたら、初老のご婦人に声をかけられ、ダメ出しをくらってしまいました。曰く、着物を引き立てるのは白い足袋と白い衿なのよ~と。
なんとこの方、池田コレクションのコーディネーターで、図録の解説を書かれてる御大人でした。もともと白衿に白足袋のつもりだっただけにがっくり。伝統やしきたりにはちゃんと受け継がれる理由があるんですね。

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2007年10月 8日 (月)

法事の江戸小紋

2昨日は母の着物を拝借しました。抹茶色の江戸小紋です。
冠婚葬祭はもとより、帯を選べばお茶席や観劇なんかにも着られると言われ、世間一般では用途が広いとされる江戸小紋ですが、わたしには色無地と同じで没個性的にしか見えません。理屈は解っても実際の使い勝手が判らないジャンルです。これも地味すぎて、法事以外に着る機会が思い浮かばない。
こんなわたしでもいつか江戸小紋に味わいを見出す日がくるのかな。
ここ1年の自分の好みの変化、いや増加を顧みると、楽しみでもあり、不安でもあります。

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2007年9月24日 (月)

昭和なお召し

Photo_2商店街から1本入った裏通り、でも名前は「円頓寺銀座通り」。昭和の雰囲気を色濃く残しています。いつも昼間に行くからどのお店も閉まってて人っ子ひとりいないけど、夜は「銀座」にふさわしい賑やかさがあるのかしらん。
着物は単のお召し。昭和レトロです。帯はいまいち使えないと思ってたのに友達のアドバイスでお役立ちアイテムに昇格した生成りの博多献上。のっぺりしてて味気ない分主張しないので着物の個性が引き立つようです。

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2007年9月11日 (火)

初秋の単

Photo クローゼットに入りきらないくらい洋服があるのに毎朝着るものに悩むこの季節。こんなに暑いのに9月ってだけで夏物じゃイケてない気がしますもんね。お洒落な人はもうブーツはいたりしてるし~と迷いながら、毎日8月とほとんど同じ格好で出勤しております(^^;;
着物のときもやっぱり悩む。
洋服も着物も9月はヤセ我慢の季節。土曜日に三重へ行ったときは単の銘仙を着ました。長襦袢は胴が晒のにしましたが、それでも汗だく。着物通の友人と一緒だったから無理したのに、2人ともまだ夏物でちょいと肩透かしでした。笑

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2007年9月 8日 (土)

脱いでもいいですか?

Photo友人と津のまんたいやさんへ行ってきました。この呉服屋さんの2階がリサイクルショップになってて、たまにすごい掘出し物にめぐり合えるんです。
本日ゲットのお宝は、羽二重に手書きで秋草と雀が描かれた1点もの。生地は男物だそうで、ずっしりとした質感です。慶雲って落款入り。リサイクル品ですから傷や汚れはありますが、それを差し引いてもうっとりするような美しさです。
ただねー、長襦袢なんですよ。冬物なので着物を着たらこの絵はちらりとも見えません。こんなに綺麗なのに。
見えないとこに贅沢するのは着物の醍醐味かもしれませんが、わたしはまだまだ未熟者。脱いでみせびらかしたい衝動にかられそうです。いや、脱がないですけどね 笑

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2007年8月19日 (日)

アンティークづくし

Haruchan こんな風に歳を重ねたいなとあこがれてるこの方とツーショット。上品でゴージャスを目指してわたしも精進しなくっちゃ。
着物は先月の浜松じゃんけん大会でいただいたアンティークの絽、帯も浜松の昔もの展で買ったもの、ツバメと笹の刺繍が入った絽です。薄汚れてたので洗いに出しました。一番古いのはたぶん下駄、昔々のお嫁入り道具らしく歯に漆で鶴が描かれた畳表です。
中身もそろそろアンティークかってー突っ込みは却下だよ 笑

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2007年8月14日 (火)

古典柄の浴衣その2

2先週お褒めいただいたので図に乗って母のを拝借してきました。これは普通に半幅を合わせるだけじゃ寝間着みたいになると思い、簡単衿を付けて着物風に。偶然にも浴衣と同じ花の柄の名古屋帯があったので銀座に結んでみました。
友人は大人っぽいと言ってくれたけど(もう十分大人だけど 笑)、白地は難しいですね。なんか寂しい感じがしてしっくりきません。こうゆうシンプルな色柄は年齢に関係なく着る人の内面的を引き出すような気がします。あ、だからしっくりこないのか 爆

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2007年8月11日 (土)

夏銘仙で四間道を

Photo

注文してあった下駄ができてるとのことで、友人とランチしたあと野田仙さんへ行きました。ここんとこ毎週、円頓寺へ出かけてます。名古屋駅の近くなのに戦前からの町並みが残ってて、ほどよく寂れてて、落ち着くんです。写真は四間道界隈。江戸前の仕立てをしてくれる和裁師さんのお店やアンティークを扱う雑貨屋、ガラス工芸のお店など、一日ぶらついても飽きません。
着物は夏銘仙です。とっても気に入って買ったけど、着るのは今日が最初で最後となりました。帰宅してお洗濯したらビリビリになっちゃったの。ちゃんとドライモードで洗ったのに。古い布はこうゆうことが間々あるらしいです。ボロ布と化した着物がベランダで夕陽に揺れるのを眺めながら、悟りの境地で日記を書いてます。

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2007年8月 6日 (月)

藍染の浴衣

Photo_2

友人のHPに触発されてトラディショナルな感じの浴衣が着たくなり、こんな古くさいの絶対に着んわと実家に放置してあったのを取りにいきました。
着てみて、う~ん・・・、普通すぎる。インパクトに欠けてつまらんないかもと思いつつ出かけたのに、行く先々で見知らぬ方にお褒めいただいて、昨日はうれしい一日になりました。
これは唐傘模様っていうのよ、と教えてくださったのは盆踊りの輪でお隣になったご婦人。伝統工芸には初対面の人とのコミュニケーションも可能にするパワーがあるらしい。母が縫ってくれたものです。着物のセンスではなかなか追いつけませんわ。

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2007年7月30日 (月)

紗の着物に羅の帯

Photo昨日の着物。白地にカラフルなよろけ縞の襦袢を合わせてます。土曜日に友人が白い紗の下に柄の襦袢を着てたのがとってもステキだったので真似してみました。
この写真、銀座のマダムみたいって言われたの~♪
めっちゃ嬉しい! 
あんまり嬉しかったからいつもより大きい写真載せちゃいました。(このブロの写真はどれもクリックするとオリジナル・サイズになります)
わたし、着物で深夜に錦三からタクシーに乗ったこと何度かあるけど、お店の人に間違われたことないの。華がないんでしょうね。着物コスプレのときはいつだって艶やかなオンナを目指してるんだけどなぁ。一度でいいから「夜の蝶(←死語?)」って言われてみたいわ~(試しに言ってみて~>友 爆)

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2007年7月28日 (土)

麻、麻、麻

Photo 襦袢、着物、帯、ぜーんぶ麻。身八口からすーっと風が通るの。涼しいとは言えないけど、これなら夏の着物も苦じゃないです。洗濯機でざぶざぶ洗えるし(^^)v
迷いながら着た衣文抜きのない水色襦袢は、なんとか着崩れしないで一日もちました。この写真じゃよくわからないですね。後ろからのも撮ったんだけど、帯が崩れてみっともないの。
この帯、格安の着物地からのお誂えなんですが、生地に余裕があったのと根っからの貧乏性で通常より長めに仕立ててもらいました。太るかもしれないし、長ければ変わり結びもしやすいかなと思って。これが失敗。テもタレもずるずる長くて締めにくいったらありゃしない。大は小を兼ねないと痛感しました。

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2007年7月22日 (日)

有松絞りの浴衣

みなと祭の花火は低く垂れ込めた雲のせいで部分的にしか見られませんでした。大きさや上がる位置によって下半分だったり、ピザの一片みたいだったり、音だけだったり。こうゆう花火は想像力が試されますね 笑