2008年5月17日 (土)

ER、その後

ブログに書くべきか迷いましたが、気にかけてくださる方もいらっしゃるので記しておきます。
5月3日の激しい腹痛は食中りではなく毒物中毒だったようです。
プーアール茶という中国茶をご存知でしょうか? 長い年月をかけて醗酵させたものほどまろやかで美味しく、体内の油をおとすというのでダイエットにもよいと言われています。先月台湾へ行ったとき、これで産後太りを解消したというガイドさんの言葉につられて、わたしも15年ものの高級茶を買いました。
体調が元に戻りつつあった5月9日の朝、久しぶりにこのお茶を飲もうと塊りをほぐしていたら小さな木片が1枚混ざってました。プーアールは樹皮からつくられると聞いてたので木片が混じってても不思議に思わなかったし、なにしろ高価なものなので無駄にしちゃいけないとそのままティーポットへ入れました。中国茶を淹れるときは1杯分を美味しく淹れられる専用の透明なティーポットを使っています。まずは茶葉を入れたティーポットに熱湯をそそぎすぐに捨てて埃を落とし茶葉を開かせます。1杯目は朝食用のマグカップへ、続けて会社へ持ってくタンブラー用に3回淹れました。
ん? マグカップを食卓へ運ぼうとして目の端にとまったティーポットに違和感が。
小さな木片が円筒形になって透明のティーポットの縁にはりついてます。まさかと思いお箸でつまみ出してみたら、それは紛れもなく煙草のフィルターでした。まさかまさかと紙をはいだら繊維を固めたものが出てきたし、紙の端には焦げ目も残ってました。
5月3日もこのお茶をタンブラーに入れてスタジアムへ持っていったんです。席についてすぐにお茶を飲み、それから焼きそばを食べました。前半途中に胃痙攣をおこし、試合後に食べたものを全部戻しましたが、吐いたあとでまたこのお茶を飲みました。解毒のためにはとにかく水分を摂取しなきゃいけませんから。戻してすっきりしたのに駅へ向かう道すがら体調はどんどん悪くなります。リニモの中でもお茶を飲み、タクシーで帰宅してすぐ、胃腸薬と抗生剤をのみました、このお茶で。そしてその1時間後…、5月5日の日記へ続きます。
ERのドクターは首をかしげました。血液に炎症反応があるから中毒には間違いないけど、レントゲンにもCTにも異常は写らない、と。何度も食べたものを確認されましたが、生ものや古いものはなく、トヨタスタジアムの焼きそばが原因ならわたしだけに症状が出るってのもおかしな話です。結局、CTにもレントゲンにも写らない部位で腸閉塞を起こしたんだろうと診断されました。
原因が煙草の吸殻入りのお茶なら全てに説明がつきます。
お茶に入ってた説明書をよく読んだら中国からの輸入品でした。買ったのはJALパックの市内観光でつれていかれた土産物屋です。

ここを読まれてる方、台湾へ行ってもこのお茶は買わないでくださいね。
Tea1 Tea2 Tea3

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2008年5月 5日 (月)

救急車、ER

5月3日のことです。夜8時ごろ、あまりに激しい腹痛にこれは病院へ行かないとヤバいかも、でも連休でどこの病院へ行ったらいいかわからない、で、枕もとの携帯から119番へ問い合わせました。タクシー呼んで行くから病院を教えてほしいって言ったのに、わたしの様子がおかしかったらしく、すぐに救急車を向かわせます、と。その状態ではタクシーが乗せてくれませんよ、と言われたけど救急車なんか来たら近所の人がびっくりするし恥ずかしいと思って、友人に頼みますと電話を切りました。切ってから病院聞き忘れたことに気付き、区のお知らせに出てないか確認しようとベットを出ようとしたら立てない。ベット脇にへたり込んでこれは大変なことになっちゃたかもと思ったとこに携帯が鳴りました。すぐに救急車を向かわせるので住所氏名を教えてください、と。
自宅マンションからストレッチャーで救急車へ運ばれ、そのままER(救急救命センター)へ搬送されました。
ストレッチャーに乗せられてからの記憶は曖昧です。音だけは聞こえてましたが、救急隊の人が何人いたのかもわかりません。ERで医者とどんな話しかかもよく憶えてない。意識がはっきりしたのは検査を終えて処置室で点滴をつけられたあたりからです。
検査値から所見を明らかにすることはできないが、食中りによる腸閉塞だろうとの診断でした。処置中にも何度か激しい腹痛にみまわれましたが、明け方には治まり、タクシーで帰宅しました。入院はしたくなかったので。
昨日は起きるのも辛く、一日中寝てました。今日もまだ普通食が食べられません。楽しみにしてた予定はすべてキャンセルです。とんだGWになってしまいました。
悔やまれるのはトヨタ・スタジアムで医務室へ行かなかったこと。試合中すでに胃痙攣を起こしてて、試合後に外の芝生へ倒れこむような状態だったのに、そのまま帰宅して症状を悪化させました。わたしはこれまでにも怪我や病気で医者が呆れるほど我慢してしまい、なぜもっと早く来なかったのと言われたことが何度もあります。決して医者嫌いなわけじゃなく、なまじ基礎体力があるばっかりに我慢の限界を見極められないの。今回だって、トヨスタで処置を受けてそのまま病院へ行ってればこんなことにはならなかったはず。でも、そういうことはいつだって、後になってから気付くんだよね。まったくもってトホホです。

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